Shionの雑記

興味のまま、気の向くままに。

極ベヒーモス討滅戦 ソロ 太刀

さあ!いよいよこの記事に入ります。これを書くためにブログを始めたといっても過言ではないのでね。

ベヒーモスは言わずもがなだと思うけど、FFコラボのモンスターであり、MHWの中でも屈指のモンスターである事は間違いないだろう。モンハンのモンスターじゃないけど。何より体力は5万を越えており、ソロでは常に時間切れの危険が付きまとうため、当然のようにマルチ推奨となっている。またマルチでも更に盾役、攻撃役、回復役の役割分担が重要とされており、その難易度の高さが伺える。


それで、ソロにやるにあたって武器の相性がもちろんある。一応全武器でやったので、それぞれの難易度(体感)の順に下に書く。

↑難
大剣
狩猟笛
ランス
操虫棍
片手剣
スラッシュアックス
双剣
ハンマー
ガンランス
ライトボウガン
チャージアックス

太刀
ヘビィボウガン(拡散)
↓易

あくまで体感だよ(真ん中の方は結構適当だよ)。とりあえずクリアしたという実績が欲しいのであれば、また記事を書くと思うけど拡散をブッパするだけでいいと思う。難しいと一口に言っても、単に相性が悪い者から、武器のダメージ量が足りない(時間切れ)になるものまで様々だ。

極ベヒ特有のクリア時の達成感を味わいたいのならば、ヘビィ以外を使えばいいだろう。という訳で今回は難易度も低く、かつ自分が最初にソロでクリアした武器、太刀について書くよ。

  • 使用装備について

現時点(IB前)では、最初にクリアするとして武器の候補は4つくらい思いつく、と思う。

〇皇金の太刀・屍套
現状一番火力が出るのはこれ。ただ匠が必要でスキル自由度が若干低いのと、後述する火太刀に切れ味維持の面で劣るので、ある程度ベヒーモスに慣れたプレイヤーが使う武器といえる。

〇ガイラソード・火
もし所持していて、かつ極ベヒソロが初めてという事であればこれ一択になるだろう。長い白ゲージに安定した火力、スキル自由度も高いとこれ以上ない条件がそろっている。

〇カラミティペイン
マム武器をもってないならこれに落ち着くだろう。実際最初にクリアした武器もこれだった。素の会心が低く達人芸をもってしても切れ味の維持がしんどいものの、やはりその火力の高さは極ベヒ初心者にとって大きなクリアの助けになる。

天上天下無双刀
マム武器がない人にとっては非常にありがたい太刀の1つ。だが、ベヒーモスに対してはカラミティの方が良いと思う。龍属性が効く相手には基本カラミティの方が火力が出るし、切れ味の面でも両方匠を盛る必要があるからだ。

という訳で、まとめると

持っているなら火太刀、持っていないならカラミティ

となる。


どちらもドラケン4部位を基本として、今なら足をオーグγとかにする。不屈と達人芸と心眼(とカラミティなら匠)を盛って後はお好みで。エリア4は体力増強を盛ることをお勧めするが、カラミティの場合エリア1から3は体力増強を切った方が時間切れの面でいいかもしれないし、実際そうした。

火太刀の場合、終始体力増強を盛ることが出来る。だから火太刀の所持の有無で難易度はそこそこ変わっちゃうんだよね。悲しいね。


  • エリアごとの戦い方について

〇エリア1
回避の装衣を使う。左腕に突きと切り上げのコンボで張り付くイメージで攻撃すると安定しやすい。最初のミールのタイミングをBGMで覚えることもできるが、できればそんなものを覚える試行回数を積む前にクリアしたい(笑)。

落石を最後に2連で当てられるとエリア1に相当するダメージ量を大きく超過できるので格段にエリア2が楽になる。太刀は無理に狙わなくても時間的にそこそこ余裕のある武器なので、外さないことを意識する。セルフ落石する個体は…あきらめよう。

若干エリア1の超過分のダメージを与えられれば、滅龍石を落とすので拾っておく。落とさなくてもエリア2開始後すぐに落とすので拾っておく。

〇エリア2
極ベヒ最難関。フリベヒのエリア4のミールを早くしたバージョンって感じ。

初手で滅龍石を5発当てて敵視を取って、転身を着る。後はまあ…頑張れ。ミールが20秒おきに来る仕様があるので、先読みして兜を撃てれば巧い。ミール詠唱が始まってから兜を撃っても転身を着てないとほぼほぼ決まらないので、その場合は適度に攻撃してミールから離れよう。

〇エリア3
ここから部位破壊に応じてネギルートとテオルートに派生する。太刀の場合割とどちらにも行く可能性がある。
エリア3の場合、ネギルートは坂ばかりで高低差が激しく、ハンターとベヒ両方の攻撃が多少当たりにくくなる。坂に強い武器ならここは有利といえるが太刀は関係ない。
テオルートは平坦だが溶岩ゆえにフルチャが切れやすい。ただ最初にクリアするような人やカラミティはそもそも盛れないのであんまり関係ない。

このエリアはとにかく拘束攻撃に尽きる。ただ、太刀は全武器の中で唯一拘束攻撃に対して迎え撃つ対処法がある。そう、見切り切りだ。

猫パンチなどをくらいのけぞったままでいると拘束攻撃を誘発できるため、そこですぐに態勢を立て直せる場合は軸をずらして拘束を回避→兜。立て直せない場合は突き→右に見切り切り→兜→ベヒの左腕の後ろに回り込んで。この辺は上手い人の動画でも見てください。太刀の場合、特にフルチャを積まない場合、猫パンチを喰らってでも誘発した方が良いだろう。

回避の装衣を使いつつ上手くいけばDPSチェックは抜けられる。うまくいかなくても1回2回程度ならばまだ諦める時間じゃない。

このエリアでの体力残り1000程度で滅龍石を再び落とすので、拾っておく

〇エリア4
エリア4の場合、ネギルートは狭く、降ってくる棘と下にそもそも設置されてる棘のコンボに襲われる。降ってくる棘は吹き飛ばし方が半端なのでそのまま新モーションを喰らうこともあり個人的にかなり嫌い。中央の大きい段差も嫌い。
対してテオルートは広く、溶岩の吹っ飛ばしこそあるものの、完全に吹っ飛ばしてくれて無敵時間が生まれるので個人的にはこっちの方がマシ

カラミティの場合戦闘開始前に体力増強装備に切り替えても良い。全武器終わった今だから言えるけど、不屈を発動させていれば体力maxから新モーションでワンパンされることはないんだけど(多分)、それでもエリア4の苛烈さを考えると、あると安心感が違う。

転身→回避→転身というように2回転身を使う。初手で滅龍石を使うか最初の敵視を自分でとるかは自由。とにかく新モーションの後隙に攻撃することを意識する。

肝心の新モーションのかわし方だが、常に欲張らずに攻撃することを意識したうえで、右→後ろ(→↓)というように2連続でコロリンすると避けられる。ただ少し考えれば分かるように壁際に追い詰められていると詰みかねないので注意。

必死に攻撃していればいつかはコメットが降ってきて、いつかはエクリプスメテオが来る。とにかく集中力を切らさないことが重要。戦闘時間が長い分切れ味も落ちやすくなるが、キレアジ関係のヒレを持っていない状態で研ごうとするのはかなり危険なのでこれも注意。


全体としてエリア1+2で12分、エリア3で18分くらいで抜けられると時間的な余裕は十分。慣れたら自然とスピードは上がってくるし、短期催眠などを使えばもっと余裕を持てるだろう。

後はFFジャンプは習得しておかないと厳しい。おすすめはエクリプスメテオの爆心地とある程度の距離に立ち、ハンターののけぞりモーション後すぐに飛ぶ方法。慣れれば音でも避けられるようになります。エリア4は飛んだあとすぐに新モーションがくることもあるので、ベヒの顔とハンターとの間にミールを挟むようにして飛べるとミールに吹っ飛ばされて多少安全。いずれにせよ体力があまり残っていないときに飛ぶと死が見えるので常に体力は多めに保っておこう。


極ベヒに関する知識を詰め込んだせいで長くなってしまったけど、最後に動画を載せておきます。最初にクリアしたやつと、最近になって心眼を外せるようになって挑んだやつ。武器が違うとはいえ成長しましたねえ~。成長してるのに何で落石外してるんでしょうねえ~。


極ベヒ 太刀 初クリア


極ベヒ 太刀 21'51'38